此処は快適

寒い気候についてどう思いますか ?



寒い気候を如何に思うか、その善し悪しは住む処で変わると思います。


愛媛県は、瀬戸内海地域の地理的な影響を受け、降水量は比較的少なく晴天が多く、天気は比較的穏やかです。


この土地柄だからこそ、寒い時期も苦痛に思わず快適に過ごせるのでしょう。


冬の風物詩と言えば、
食卓にかかせないのは鍋料理です。そのスープの旨味をシメで味わうのも抜群です。
旬の食材を使った煮付けを北西の風を受けながら長男家族へ届けたり、そんなちょっとしたお出掛け時に丹前を羽織ることもありますよ。
炬燵で触れ合う足になんの違和感も感じなくてミカンを食べながらよもや話などもいいですよね。
アツアツに煮詰めたジャムの味見をしたり促したり、
冬ならではの風情は、そこはかとなく人情味やら温もりを感じて良いわね〜♬



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マーガレット



昨日、ママからさらってきた4歳ガールは、今朝38.7℃の熱を発症しました。
朝食はしっかり食べました。


「行く〜!」と、先週からじぃじの呼び掛けで孫は地区運動会に気持ちを寄せていたので、座薬を入れ少し楽になったのを良いことに、じぃじは孫を連れ出しました。
私に抱かれていた孫は準備体操が始まるとスルリと運動場に立ち、腕を振り屈伸しその場の雰囲気を楽しむ素振りをしました。


10時過ぎ、孫はようやく納得して松山へ帰る車に乗り込みました。
その時、38.1℃の熱がありました。
次女の運転でママの元へ返しました。
その帰宅時、37.3℃。
食欲があり昼食を食べた時、37.9℃。


孫はママの前で気丈でした。
じぃじとばぁばの気持ちを考えて元気を装っていたようです。


いったい何の熱なんでしょう〜。
明日は小児科を受診する予定です。
ママは6ヶ月の赤ちゃんを抱えて週明けの病院は大変でしょう。




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昼下がり、肌寒く雨がポツンと肩や顔に触れる中、散歩をしました。


めっちゃ可愛らしい花がプランターにぎゅ~ぎゅ~と咲いています。


検索してみますと、
マーガレット・あずきちゃんみたいですね🌸


ばぁばは、つーちゃんと歩いてこの花を見つけたかったわ。


お疲れ様でーす。季節の変わり目です。皆様もご自愛くださいませ。




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今を生きてゆく

骨折したことはありますか ?



20数年前、長年の睡眠不足で私の心は疲れていました。
夫の何気ない言葉にいつも寂しさを感じてしまい、暖かいものを願い過ぎていました。
そんな生きる気力が萎えていた頃、 夜が次第に明けてゆく5時、私は新聞配達中交通事故に遭いました。



新聞が一部残ってしまい、完配が常だった私は自転車に乗り換え未配先を思い起こしながら突っ走っていたところ…トラックと衝突してしまったのです。
勢い良く弾き飛ばされ壁に激突寸前!
負傷するのはどっちが良いか?頭か足かと考えがよぎった記憶があります。
ヘルメットを着用していないので頭を激しく打つと感じた私は左足を路面に着きそれを回避しようしましたが衝撃はそんな緩いものではありませんでした。
私は左足首骨折と腰椎捻挫、全身打撲で命を取り留めました。



3ヶ月の入院中、思わぬ休養が取れて思考回路はスッキリしましたが、家事の負担は13歳の長女にどっぷりのしかかり、家族は生活リズムが掴めなくて爆発寸前だったといいます。



腰椎捻挫と同時に頸椎も損傷していたようで、首の痛みや頭痛吐き気の症状はしばらく続きましたが、それ以上に左足首の痛みは20数年経過しても続いており閉口しています。
今もパンプスは履けないし、砂利道は足首に響くし、立ち仕事はできません。
ですが、それよりも意識していることがあります。



私の人生はアレが最後だったのかもしれないと思うと悔いのない人生を過ごすことに余念がありません。
ますます家族のあれこれに没頭し、家族と過ごす時間が大切になりました。
いつか子どもたちは巣立ってゆきます。
私から離れる時が来ることを意識して、それでも私にできることは、子どもたちが幸せに過ごすあらゆる場面を想像し祈ることです。
それが生き甲斐になっています。



今を生きてゆくその積み重ねが、子ども達の幸せに繋がっているのでしたら、この世に対する未練は全くありません。



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青空と新緑と孫


次女の運転で孫に会いに行く道中、コーヒーショップ(branch coffee tsubaki)に立ち寄りました。


試飲で爽やかな後味だった“スプリングノート”の珈琲豆を購入しました。


エチオピアをテイクアウトしました。
苦みが少なくスッキリとしたお味で、
青空と新緑がお似合いのコーヒーでした♬



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その後、長女宅で孫たちと2時間程遊び「じいじんチへ行く〜!お泊りするぅ!」
と言う4歳孫ガールを連れて帰ることになりました。まるで拐うかのように(笑)


80Kmの復路は松山自動車道を走行し真っ直ぐ帰る予定でしたが、私の実家まで足を運び、母の願い通り父の施設へ急遽面会を申込み、父に会いに行きました。


はじめは不安そうな父(88歳)でしたが、曾孫4歳の手をさすってニコニコしていました。
その様子に母が一番嬉しそうでした。

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眠そうな孫の気を引いて近くの公園で遊びました。
小一時間程、遊具で遊び.草の茂みを走って、ようやくじぃじの待つ家へ帰りました。


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葵の花


散歩は夫の実家を通ることもあります。


実家は、葵の花が垣根越しに鮮やかに咲き誇っています。


毎年5月特有の景色です。


義母は杖を塀に立て掛けては、枯れた花や枯れた葉をチョキンチョキンと摘み取っているところでした。


独りで住んでいる88歳の母は、足元がやや怪しくなってきて、表に出るときは杖を利用するようになりました。


私の姿を見つけ「オホホホ!ワッハッハッハ 何しよん?歩きよんかね。」と元気よく笑い掛けてくれました。


風にあおられ花が散って昨日は掃き掃除が大変だったそうです。


この花を裏の〇〇さんに、数件隣の〇〇さんに株分けした話を今日もしてくれました。


「お母さん、これは見事ですね。皆が欲しがる気持ちがわかります。この裏通り、ますます綺麗になりますね〜。」
と私も母の日と同じ話をします。


散歩が少々長引き夕飯の時間が気になるので、今日はココで折り返して帰路につきました。

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