静かになった

娘は一人でお越しいれ・・・こんなもんかいねぇ。
半年前から準備をしていた娘が、入籍の一週間前の本日、「行ってきます」のLINEを寄越して松山へお嫁に行きました。
私は休みを取れず昼休みにこのメッセージを目にしました。

帰宅すると、下駄箱・押入れ・洗面台・etc・・・あらゆる所の歯抜け状態が目に付きます。
そして、「母さん、かあさ~ん。」と呼ぶ、娘の好調なオネダリがありません。
我が家は急に静かになってしまいました。
「こんなもんかいのう。」と、夫は初日にして何度もつぶやいています。
「最近はこんなものよ。ターニングポイントには必ずメッセージを発信してくれるわ。」と、夫をなだめるものの何となく気が抜けてしまいました。
ちなみに披露宴は、9月吉日。しかも、招いてくれるそうで、親は何もしなくてよいそうな・・・。
娘にとって節目はいつなのかしら? 最近はこんなものかしら。

サミュエル=ウルマン・作 『青春』の名詞の一文が頭をよぎりました。
“青春とは人生のある期間ではなく、心の 持ちかたを言う” とな。
寄る年波は皮膚にしわを増やしますが、情熱を失えば心はしぼみます。
お父さん!若い人たちに負けないように、青春しましょう。^_^
私は、さっそく大掃除よ!
家具のレイアウトも考えなくっちゃ。

 

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春の陽気

ココ数日の寒の戻りは身体に堪えましたね。春の温かさに慣れてきた頃に、震えがくるほどのアノ寒さ。その寒暖の差にマイッタわ。

友人Kと河川敷を歩きました。だんだん腕を振り、どんどん歩幅も広くなり、少し汗ばむ良い気分となりました。

桜並木の遊歩道は、落ちた花びらを避けながら歩きました。桜色の絨毯に足跡を付けたくない程、素敵な色あいです。

葉桜を仰ぎ見ているとその隙間から山の稜線が綺麗に見えました。

「この陽気は大好きよ。」

『これで今年の花見は終わりじゃね。誘ってくれてありがとう。』

と話しながら、川沿いの土手にあがり夕飯の準備を気にして駐車場へと急ぎました。

長い長い高圧線が、深い山に向かっています。

このまま、追いかけて上っていきたいね~。

桜並木の遊歩道

土手沿いの桜並木

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廣瀬公園の桜

二人の娘と廣瀬公園の満開の桜を見に行ってきました。

あいにくの雨空ですが、綺麗に咲いています。

最近は気遣いなくのんびりと一人で行動をすることが多いのですが、娘の姿を追うように散歩するのも良いものです。

桜並木

水面の桜

廣瀬公園:娘と共に

廣瀬公園

廣瀬公園の桜

二人の娘

帰り道に、娘に伝授すべく…行きつけの店で こだわりの調味料を買って帰りました。

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